子どもの誕生を祝い、名前を披露するためにつくる命名書。自分好みのおしゃれなデザインで手作りしたいという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、おしゃれで便利なテンプレートを使って、自宅で簡単に命名書を作る方法をご紹介します。
命名書ってどういうもの?
命名書は、赤ちゃんの名前を披露するとともに、その後の健やかな成長を願ってつくるものです。お七夜(生まれて七日目の夜)にあわせて準備するのが一般的です。
半紙に毛筆で書く「略式」が一般的でしたが、最近では形式にとらわれず、デザインにこだわって世界でひとつだけの命名書をつくる方が増えました。
今回の記事はまさに、自分たちだけのオリジナル命名書をつくりたいという方にぴったりの内容です。手間は最小限に、こだわりは最大限に活かしたオリジナル命名書の作り方を詳しく解説します。
命名書は気軽に手作りできる
オリジナルの命名書は、用紙と額縁があれば自宅でも気軽に作れます。文字だけではなく、メッセージや写真を入れるなど、アレンジが自由なのがハンドメイド命名書の良いところ!それでも最初から自分で作るのはハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか。
「上手に作る自信がない」「あまり時間はかけられないけれど、おしゃれに作りたい」という方には、命名書専用の用紙(テンプレート)をダウンロードして使うのがおすすめです。
ダウンロードした用紙(パワポファイル)に、名前などの必要な内容を入れて印刷するだけで、あっという間に命名書が完成♪あとはお気に入りの額縁に入れて飾るだけです。額縁は100均でも購入できるため、ぜひ挑戦してみてくださいね。
命名書テンプレートの無料ダウンロードはこちらから。
大切な思い出として残すならオーダーメイドがおすすめ
自作でも素敵な命名書は作れますが、大切な思い出・記念としてきれいに長く残したいなら、プロにオーダーするのがおすすめです。ネットから簡単に注文できるため、手間いらず。プロが考えたおしゃれなデザインを選ぶだけで、インテリアとしても飾れる質の高いおしゃれな命名書がつくれます。
飾る部屋の雰囲気に合わせて、オーダーメイドの素敵な命名書をつくることで、子どもの誕生の感動や、名前に込めた想いが色あせることなく、長く残すことができますよ。
プロにオーダーする命名書はこちらの記事で紹介していますのでぜひご覧ください。
想いを込めたこだわりの、命名書を作ろう!
今回は、命名書を自宅で手作りする方法をご紹介しました。昔ながらの、半紙に毛筆で書く命名書と違い、無料テンプレートをうまく活用したり、プロにオーダーしたりすることで、「手間なしなのに、高品質」を叶えることができます。
産後の忙しいなかでも、大切な子どものためにこだわりたい!そんなママ・パパの想いをしっかりと叶えてくれます。ぜひ参考にしてみてくださいね。