赤ちゃんの誕生を祝い、名前を披露するために使う命名書。素敵な命名書を作りたいけれど、いざ用意しようとすると何から準備していいかわからないという方も多いのではないでしょうか。「みんなはどうしているんだろう?」そんなパパママの疑問に丸ごとお答えします。

命名書とは?いつ用意するの?

命名書は、お七夜(赤ちゃんが生まれて七日目の夜)に、赤ちゃんの名前を披露するために作るものです。半紙に毛筆で名前を記す「略式」が多かった命名書ですが、最近はデザインにこだわったおしゃれな命名書が増えています。

そうすることで、お七夜だけではなく、その後も長く部屋に飾って楽しむことができますよ♪今回は、素敵な命名書を作るための2つのパターンをご紹介します。

自分で作るかプロにオーダーするか

命名書を作る時、最初に悩むのが、「自分で作るか」「プロにオーダーするか」です。それぞれメリットとデメリットがあるので、詳しくご紹介します。

命名書を自分で作る

メリット

自作する最大のメリットは、自分好みに作れることです。細かいところまで、デザインにこだわりたいという方にはとてもおすすめです。また、プロにオーダーする場合に比べてお金がかからないのも大きなメリット。

命名書の無料テンプレートもあるので、うまく活用すればかなりコストを抑えられます。ものづくりやDIYが好きな方は、自作するのがおすすめです♪

デメリット

デメリットは、上手に作れないことがあったり、売り物と比べて品質が劣る場合があったりすることです。そして、手間暇がかかるのもオーダーとの大きな違い。産後は忙しいですから、その点も加味して計画する必要がありそうです。

命名書の無料テンプレート

気軽におしゃれな命名書が作れる無料テンプレートはこちらの記事でご紹介しています。ダウンロードしてご利用ください。

命名書をプロにオーダーする

メリット

最大のメリットは、高品質なものが作れることです。長く飾って楽しめるよう工夫されているものが多く、デザインも多岐に渡ります。また、ネットからオーダーするだけ手間いらずなのも嬉しいポイント!

産後はやることがたくさんあって忙しいので、なおさらです。自分で作るのには不安がある方、手間をかけたくないという方は、プロにオーダーするのがおすすめです♪

デメリット

デメリットは、自作よりもお金がかかることです。また、商品によっては完成までに時間がかかる場合もあります。出産前から調べて、余裕をもって準備することをおすすめします。

プロにオーダーできる命名書はこちらの記事で紹介しています。インテリアとしても使えるおしゃれな命名書を作りたい方はぜひご覧ください。

とっておきの命名書を作って新生活を楽しもう!

今回は命名書づくりの具体的な方法をご紹介しました。自作とオーダーメイドのメリット・デメリットも確認のうえ、ご家庭の状況や好みに合わせてお選びください。

どちらにせよ、命名書は一生の思い出になり、家族の記念品にもなります。かわいくておしゃれな命名書をつくって、赤ちゃんとの新しい生活を楽しんでくださいね♪